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ミドリハッカ(オランダハッカ、スペアミント)


シソ目 シソ科  ヨーロッパ原産の多年草で、江戸時代に香料として栽培されるようになったといわれており、繁殖力が強く栽培されているものが道端などに野生化しています。 花は、6月~10月に咲き、高さは40~130cmになります。 葉はよい香りがし、ハーブとして利用されるほか、精油を抽出してガムや歯磨き粉の香りづけに利用されます。 ナガバハッカ(ケハッカ)とよく似ていますが、ナガバハッカは全体に毛が多くて葉の中央部分の幅が最も広いのに対し、ミドリハッカは毛が少なくて葉の中央よりも根元に近いところの幅が最も広いことで見分けることができます。 (写真)2020.7.23 小野市黍田町(加古川の土手)

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