ヤマサナエ
トンボ目 サナエトンボ科
体長 63~69mm 平地から低山地の緩やかな流れの川の流域に多く、溝や用水路のような小さな流れにも適応しています。 キイロサナエと大変よく似ていますが、オスは尾部の上下の付属器の先端の位置がほぼ同じになっていることで、メスは産卵弁が下方に突出していないことで、見分けることができるとされています。 日本の特産種で、本州、四国、九州に広く分布します。 成虫は4月下旬~8月上旬に見られ、中でも5月~6月に多く見られます。 (写真)2020.5.27 加東市上久米(やしろの森公園)
(写真)2021.5.15 加東市上久米(やしろの森公園)
(写真)2021.5.15 加東市上久米(やしろの森公園)