アリスアブハエ目 ハナアブ科 体長 11~14mm トビイロケアリの巣に寄生するアブです。 幼虫は半球形状でアリの巣の壁に貼りつき、アリの警戒を受けずにアリの巣内でアリの幼虫やサナギを食べて育ちます。 暗銅色で、灰白色~淡褐色の短毛がはえた淡色型と、橙褐色の短毛がはえた橙色型があります。 日本の東北地方~九州に分布します。 成虫は4月下旬~6月上旬に見られます。 (写真)2020.5.21 神戸市北区山田町下谷上(神戸市立森林植物園)
ハエ目 ハナアブ科 体長 11~14mm トビイロケアリの巣に寄生するアブです。 幼虫は半球形状でアリの巣の壁に貼りつき、アリの警戒を受けずにアリの巣内でアリの幼虫やサナギを食べて育ちます。 暗銅色で、灰白色~淡褐色の短毛がはえた淡色型と、橙褐色の短毛がはえた橙色型があります。 日本の東北地方~九州に分布します。 成虫は4月下旬~6月上旬に見られます。 (写真)2020.5.21 神戸市北区山田町下谷上(神戸市立森林植物園)