チヂミザサイネ目 イネ科 林の中や林縁に生える多年草で、高さは10~30cmになります。 日本の北海道~沖縄と、北半球の温帯~亜熱帯、オーストラリアに広く分布します。 花は、8月~10月に咲きます。 果実が熟すと芒(のぎ)に粘液が出て、ほ乳動物や人の衣服に着いて運ばれます。 葉の縁が縮れているところから名付けられました。 花序の軸に毛が多いものをケチヂミザサ、毛のないものをコチヂミザサとして2つの変種に分けることもあります。 (写真)2019.10.10 加東市上久米(やしろの森公園)
イネ目 イネ科 林の中や林縁に生える多年草で、高さは10~30cmになります。 日本の北海道~沖縄と、北半球の温帯~亜熱帯、オーストラリアに広く分布します。 花は、8月~10月に咲きます。 果実が熟すと芒(のぎ)に粘液が出て、ほ乳動物や人の衣服に着いて運ばれます。 葉の縁が縮れているところから名付けられました。 花序の軸に毛が多いものをケチヂミザサ、毛のないものをコチヂミザサとして2つの変種に分けることもあります。 (写真)2019.10.10 加東市上久米(やしろの森公園)