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ゴマ


シソ目 ゴマ科 

アフリカのサバンナ原産の一年草で、高さは栽培品で1~1.5m、野生化したものでは0.6~1.2mになります。 縄文時代には日本に渡来して種子が食べられていたといわれ、古くから食用や種子から油を採って灯火用として利用されてきました。 花は白色~淡紅色で、栽培されているものは7月~8月に咲きますが、野生化したものでは9月中旬~10月に咲きます。 葉の形は、切れ込みのあるものからないものまで変化に富んでいます。 胡(こ;西域)から伝わった麻に似た植物ということで、胡麻(ゴマ)と呼ばれました。 畑で栽培されますが、野生化したものを見ることはほとんどありません。 写真のものは河原の砂地のところに生えていたものですが、翌年からは姿を消してしまいました。 (写真)2012.9.23 加東市野村(加古川河川敷)

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