ホナガイヌビユ(アオビユ)
ナデシコ目 ヒユ科
熱帯アメリカ原産の一年草で、高さは40~90cmになり、畑地、牧草地、道端などに生えます。 日本には、大正時代末期に渡来したといわれています。 花は、6月~11月に咲きます。 イヌビユとよく似ていますが、イヌビユより花穂が長く伸び、イヌビユの葉先が大きくくぼむのに対し、ホナガイヌビユはくぼまないか、小さくくぼむ程度であることで見分けることができます。 若い葉はあまりクセがないので、天ぷらや油炒めなどで食べることができます。 (写真)2019.8.29 加西市玉丘町