オオバナミズキンバイ
フトモモ目 アカバナ科
南アメリカと北アメリカ南部原産の多年草で、高さは30~80cmになり、湖沼やため池に生える湿生植物です。 日本へは観賞魚の水槽に入れる水草として持ち込まれ、2005年に和歌山県で最初の野生化が確認され、2007年には兵庫県加西市のため池で野生化が確認され、その後滋賀県の琵琶湖、千葉県の手賀沼で野生化しています。 きれいな黄色い花が5月~10月に咲き、いろんな昆虫が花にやってきます。 外来生物法:特定外来生物
生態系被害防止外来種リスト:緊急対策外来種 (写真)2016.9.24 加西市玉野町