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ミソハギ


フトモモ目 ミソハギ科 

田のあぜ、農地周辺の湿地などに生える多年草で、高さは0.5~1mになります。 日本の北海道~九州と、朝鮮半島に分布します。 花は7月~8月に咲き、盆花としてよく使われます。 エゾミソハギとよく似ていますが、エゾミソハギは茎・葉・ガクに短毛があり、ガク片の付属体が直立するのに対し、ミソハギは無毛でガク片の付属体が開出することで見分けることができます。 名前の由来は、萩に似て禊ぎに使ったからという説と、萩に似て溝に生えるからという説があります。 (写真)2017.9.5 丹波市山南町

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