キブシクロッソソマ目 キブシ科 高さ2~4mになる落葉低木で、雑木林の林縁や谷沿いの斜面などに生えます。 日本固有種で、北海道(西南部)~九州に分布します。 雌雄別株で、花は3月~4月の葉が展開する前に咲きます。 7月~10月に黄褐色に熟す果実はタンニンを多く含み、ヌルデの虫こぶ(五倍子;ふし)の代用としてお歯黒などの染料として使われたことから、木五倍子(キブシ)と呼ばれています。 (写真)2019.4.13 多可町八千代区
クロッソソマ目 キブシ科 高さ2~4mになる落葉低木で、雑木林の林縁や谷沿いの斜面などに生えます。 日本固有種で、北海道(西南部)~九州に分布します。 雌雄別株で、花は3月~4月の葉が展開する前に咲きます。 7月~10月に黄褐色に熟す果実はタンニンを多く含み、ヌルデの虫こぶ(五倍子;ふし)の代用としてお歯黒などの染料として使われたことから、木五倍子(キブシ)と呼ばれています。 (写真)2019.4.13 多可町八千代区