オオオナモミ
キク目 キク科
北アメリカ原産の一年草で、高さは0.5~2mになり、河川敷、海岸、荒れ地、道端などに生えています。 日本への侵入は1929年に岡山県で確認されたのが最初で、現在は北海道~九州に帰化しています。 雌雄同株で雄花と雌花をつけ、花は8月~11月に咲きます。 花粉は風で運ばれる風媒花です。 果実には多くのトゲがあり、動物の体や人の衣服にくっついて運ばれます。 生態系被害防止外来種リスト:その他の総合対策外来種
日本の侵略的外来種ワースト100 (写真)2018.10.3 小野市黍田町