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コセンダングサ


キク目 キク科 

北アメリカ原産の一年草で、高さは0.5~1.1mになり、河川敷、畑地、荒れ地、道端などに生えています。 日本には江戸時代に渡来したといわれ、本州(関東地方・北陸地方以南)、四国、九州、沖縄に帰化しています。 花は9月~11月に咲き、筒状花だけのものが標準ですが、白い舌状花をつける変種があり、シロノセンダングサ、コシロノセンダングサ、シロバナセンダングサなどと呼ばれています。 センダングサの名前は、葉が樹木のセンダンに似ているということでつけられ、小さいセンダングサということでコセンダングサと呼ばれていますが、植物の大きさはセンダングサと変わりません。 種子の先にはトゲ状の冠毛が3~4本あり、これで動物の体や人の衣服にくっついて運ばれます。 (写真)2016.9.11 小野市黍田町

(写真)シロノセンダングサ 2016.10.9 多可町加美区

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