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ブタナ(タンポポモドキ)


キク目 キク科 

ヨーロッパ原産の多年草で、花茎の高さは50~80cmになり、川や池の土手、畑地、荒れ地、道端などに生えています。 日本へは穀物飼料に混入して侵入したと考えられており、1933年に札幌、1934年に神戸(六甲山)で確認され、現在は北海道~九州に帰化しています。 花は、5月~9月に咲きます。 フランスで「豚のサラダ」と呼ばれているところから、ブタナと名付けられました。 若い葉や茎はクセが少なく、サラダ、ゆで野菜、天ぷらなどに利用できます。 また、根はタンポポと同様にコーヒーの代替品として利用することができます。 外来生物法の要注意外来生物に指定されています。 (写真)2015.6.6 多可町加美区

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