ペラペラヨメナ
キク目 キク科
中央アメリカ原産の多年草で、高さは20~40cmになり、川沿いの崖や石垣の間に生えます。 日本へは観賞用として導入され、1949年に京都市、1952年に金沢市で野生化が確認され、現在では本州(関東地方・北陸地方以南)~九州に帰化しています。 花は5月~11月に咲き、花びらの色が白から淡紅色に変わる特徴があることから、園芸植物として源平小菊という名で流通しています。 ヨメナに似た花が咲き、葉が薄いことから名づけられました。
生態系被害防止外来種リスト:その他の総合対策外来種 (写真)2017-5-21 丹波市山南町