セイタカシギ
チドリ目 セイタカシギ科
全長 35~40cm
ヨーロッパ西部、地中海沿岸、サハラ砂漠を除くアフリカ、南アジアから東南アジア、東アジア南部で繁殖し、日本へは冬鳥として越冬にやってくるか、旅鳥として渡りの途中で立ち寄っていました。 しかし、千葉県、東京都、愛知県、大阪府では繁殖が記録されるようになり、これらの地域では留鳥となっています。 主に海岸に近い水田、浅い池沼などに生息し、周辺の砂泥地で繁殖します。 動物食で、浅い水辺で昆虫の幼虫や甲殻類、小魚、オタマジャクシなどを捕まえて食べます。 環境省レッドデータブック:絶滅危惧Ⅱ類 兵庫県レッドデータブック:Bランク (写真)2014.1.13 明石市二見町