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アカメガシワ


キントラノオ目 トウダイグサ科

落葉の高木で、伐採跡地や林縁、川の土手などの明るいところに生えます。

日本の本州(岩手県・秋田県以南)、四国、九州、沖縄と朝鮮半島、中国南部、台湾に分布します。 新芽が赤く、カシワのない地域ではカシワと同様に葉を食物を載せるのに使ったことから名づけられました。 雌雄別株で花は6月~7月に咲き、花粉は昆虫が運びます。 種子は高温にさらされると発芽しやすくなり、伐採や山火事により森林が破壊されると一気に発芽して繁殖します。 葉を乾燥したものを風呂に入れると、あせもに効き目があるといわれます。 (写真)雄株 2016.6.11 小野市黍田町

(写真)雌株 2017.7.1 加古川市八幡町

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