ヤマトスナハキバチ(ドロバチモドキ科)
体長 8~12mm 加古川では、少ないですが河原の砂地のところで見られます。 砂質の土中に巣穴を掘って産卵し、ふ化寸前になって幼虫のエサとなるヨコバイ類やキジラミ類を狩って運び込みます。 成虫は、夏に見られます。
日本の北海道~沖縄と、ユーラシア大陸に分布します。 「かつては河川や海岸の砂原でかなり普通に見られたが、近年は全国的に激減している」ということで、環境省のレッドデータブックの対象種になっています。
また、宮城県、茨城県、群馬県、福井県、三重県、京都府、島根県でレッドデータブックの対象種になっています。 環境省レッドデータブック:情報不足 (写真)2017.7.17 加東市野村