ヤマトアシナガバチ(スズメバチ科)
体長 16~23mm 草の葉の裏や木の細い枝に巣をつくり、家の軒下や壁に巣をつくることもあります。 キアシナガバチによく似ていますが、一回り小さく、背中の黄色い縦筋がかぶとのクワガタのような形をしていることで見分けることができます。
日本の本州、四国、九州と、朝鮮半島、中国、台湾、ベトナムに分布します。
「全国的に減少しているが、その理由は不明」とされ、環境省のレッドデータブックの対象種になっています。 加古川の河川敷では、少ないながらまだ姿を見ることができます。
成虫は、4月~11月に見られます。 環境省レッドデータブック:情報不足 (写真)2016.10.15 加古川市上荘町