イチゴハムシ
コウチュウ目 ハムシ科
体長 3.7~5.2mm
幼虫・成虫ともタデ科のイヌタデ、ギシギシ、スイバ、ソバ、ミゾソバ、イタドリ、バラ科のオランダイチゴ(栽培種)などの葉を食べるので、これらの葉の上で見られます。
成虫は4月~11月に見られ、成虫で越冬します。
日本の北海道~南西諸島と、朝鮮半島、中国~ヨーロッパ、台湾に分布します。
ジュンサイハムシと大変よく似ていますが、胸部の毛のない平滑部分の形と、イチゴハムシは上翅の先端が丸いこと、上翅の側縁がほぼ平行であることで見分けることができます。
(写真)2021.6.1 神戸市西区伊川谷町潤和
(写真)2021.6.10 明石市上ノ丸3丁目
Comments