ジョウビタキ
スズメ目 ヒタキ科 全長 14cm程度 夏にチベット、中国東北部、沿海州、バイカル湖周辺で繁殖し、越冬のため日本、中国南部、インドシナ半島北部に渡来します。 明るく開けた林に生息しますが、人里や都市部の公園でもよく見られます。...
ツグミ
スズメ目 ヒタキ科 全長 24cm程度 夏にシベリア中部~南部で繁殖し、日本へは越冬のため冬鳥として渡来します。 5月初旬頃まで、河川敷、農耕地、芝生地、林縁など開けた場所で普通にみられます。 雑食で、昆虫や果実などを食べます。 (写真)2019.4.8 加古川市尾上町
ハッカチョウ
スズメ目 ムクドリ科 全長 25~27cm 中国大陸南部、インドシナ半島原産の外来種で、人によくなついて言葉をまねるということで、江戸時代に飼い鳥として広まりました。 現在は、兵庫県と神奈川県で野生化して繁殖しているようです。 ...
ムクドリ
スズメ目 ムクドリ科 全長 24cm程度 留鳥で、農耕地、草地、河川敷、海岸、公園など開けた場所に生息します。 雑食性で、植物の種子や果実、虫の幼虫などを食べます。 繁殖期はつがいで巣で寝ますが、ヒナが巣立つと群れをつくり、夜は一か所に集まってねぐらをつくります。 ...
セッカ
スズメ目 セッカ科 全長 13cm程度 留鳥で、ヨシ原、草原、河川敷、農耕地などに生息します。 昆虫類やクモ類を食べます。 尾羽の下面に縞模様があるのが特徴です。 クチバシの会合線や口の中が黒いのがオスで、黒くないのがメスです。 ...
オオヨシキリ
スズメ目 ヨシキリ科 全長 19cm程度 夏鳥として渡来し、河川、池、海岸などの水辺に広がるヨシ原に生息します。 冬になると、越冬のため東南アジアに渡ります。 動物食で、昆虫類、節足動物などを食べます。 兵庫県レッドデータブック:要注目種 ...
メジロ
スズメ目 メジロ科 全長 12cm程度 留鳥で、平地から山地まで広く生息し、市街地の緑の多い公園でも見られます。 雑食で昆虫なども食べますが花の蜜を好み、ツバキ、サザンカ、ウメなどの花によくやってきます。 一般的にいわれるウグイス色をしているのはウグイスではなくメジロで、梅...
エナガ
スズメ目 エナガ科 全長 13cm程度 留鳥として山林に生息しますが、近年は木の多い公園など都市部に進出してきています。 木の枝先で小さな昆虫やクモ類を食べますが、特にアブラムシを好みます。 また、草の種子や木の実も食べ、樹液を吸うこともあります。 ...
ツバメ
スズメ目 ツバメ科 全長 17~18cm 夏鳥として渡来し、人家周辺や農耕地で見られます。 台湾、フィリピン、マレー半島などで越冬しますが、中には日本国内で越冬するものもいて「越冬ツバメ」と呼ばれています。 泥と枯草を唾液で固めた巣を民家の軒下など人が多い場所に造ります...
ヒバリ
スズメ目 ヒバリ科 全長 17cm程度 留鳥で、河川敷、草原、農耕地などに生息します。 植物食傾向の強い雑食で主に種子を食べますが、昆虫やクモ類も食べます。 オスがさえずりながら空高く上がって行くのは縄張り宣言の行動で、「揚げ雲雀(あげひばり)」と呼ばれます。 ...