アオジ
スズメ目 ホオジロ科 全長 16cm程度 夏に北海道や本州の中部地方から北で繁殖し、冬に越冬のためやってくる冬鳥です。 平地のやぶや低木のある草地などで見られます。 主に植物の種子を食べますが、小さな昆虫なども食べます。...
カシラダカ
スズメ目 ホオジロ科 全長 15cm程度 ユーラシア大陸北部とアリューシャン列島で繁殖し、中国東部や日本に越冬にやってくる冬鳥です。 明るい林や林縁、農耕地、ヨシ原などで見られます。 植物食で、地面で草の種子を食べます。 ...
ホオジロ
スズメ目 ホオジロ科 全長 17cm程度 留鳥で、林縁、河川敷、農耕地、草原など開けた場所で普通に見られます。 雑食で、繁殖期には昆虫類を、秋から冬には植物の種子を食べます。 春になると、オスは草や木の上に止まって独特の節回しでさえずります。...
カワラヒワ
スズメ目 アトリ科 全長 14~16cm 留鳥で、森林、河川敷、農耕地で普通に見られます。 植物食で主にタデ科、イネ科などの草の種を食べますが、ヒナには昆虫の幼虫を与えます。 (写真)2017.2.19 加古川市尾上町
セグロセキレイ
スズメ目 セキレイ科 全長 18~21cm 留鳥で水辺の周辺や畑、市街地などで見られますが、川の中流域から上流域を好む傾向があります。 水辺環境への依存性が強く、都市化が進む環境ではハクセキレイの進出に押されて減少しているようです。 ...
ハクセキレイ
スズメ目 セキレイ科 全長 21cm程度長 水辺の周辺や畑、市街地などで普通に見られる留鳥です。 以前は北海道や東北地方で繁殖し越冬にやってくる冬鳥でしたが、1980年代以降分布を広げ、西日本でも一年中見られるようになりました。 ...
キセキレイ
スズメ目 セキレイ科 全長 20cm程度 渓流沿いなどの水辺で見られる留鳥です。 ハクセキレイに比べると人に対する警戒心が強く、都市部ではあまり見ません。 動物食で、水辺を歩きながら水中や岩陰にいる昆虫類やクモ類を捕まえて食べます。 (写真)2019.4.13...
スズメ
スズメ目 スズメ科 全長 15cm程度 人に対する警戒心は強いですが、人の生活圏にだけ生息する留鳥です。 雑食で、イネ科の植物の種子や昆虫類を食べます。 繁殖期が終わると若鳥を中心に集団でねぐらをつくります。 集団ねぐらは人家に近い雑木林や竹林ですが、街路樹につくるこ...
イソヒヨドリ
スズメ目 ヒタキ科 全長 25cm程度 磯や港など海岸周辺に生息する留鳥です。 地上で餌を探し、甲殻類、昆虫類、トカゲなどの小動物を捕まえて食べます。 通常は岩のすき間に巣をつくりますが、屋根のすき間、通風孔、擁壁の排水パイプなどに巣をつくることもあります。 ...
ノビタキ
スズメ目 ヒタキ科 全長 13cm程度 夏にユーラシア大陸中部~西部、日本の本州中部から北で繁殖し、冬は越冬のため東南アジアなどへ渡ります。 日本の本州中部から南では、旅鳥として春と秋の渡りの途中で立ち寄るものを見ることができます。 ...