マルバコンロンソウ
アブラナ目 アブラナ科 山地の湿った林床、渓流畔などに生える2年草で、高さは10~20cmになります。 日本の固有種で、本州、四国、九州に分布します。 花は、4月~6月に咲きます。 (写真)2021.4.15 宍粟市山崎町上ノ (写真)花 2021.4.15 宍粟市山崎町上ノ
ミチバタガラシ
アブラナ目 アブラナ科 社寺の境内や古い土壌の残る道端、畑地、庭などに生える多年草で、高さは10~20cmになります。 花は花弁がなく、4月~7月、9月~10月に咲きます。 イヌガラシにも花弁のない品種(アオイヌガラシ)がありますが、イヌガラシよりも葉の長さに比べて幅が...
イヌガラシ
アブラナ目 アブラナ科 水田のあぜ、河川敷、公園、道端などの少し湿った所に生える多年草で、高さは10~50cmになります。 日本の北海道~沖縄と、朝鮮半島、中国、台湾、東南アジア、インドに分布します。 花は4月~6月に咲きますが、9月~11月に咲くこともあります。 ...
タチタネツケバナ
タチタネツケバナ アブラナ目 アブラナ科 山地よりの河原、ため池の縁、林縁などに生える越年草で、高さは15~40cmになります。 日本の北海道~九州と、朝鮮半島、中国に分布します。 花は、4月~5月に咲きます。 ...
ミチタネツケバナ
アブラナ目 アブラナ科 ヨーロッパ~東アジア原産の越年草で、河川敷、田のあぜ、道端、公園の芝生地、庭の隅などのタネツケバナより乾燥したところに生え、高さは5~30cmになります。 日本では1970年頃に侵入したと考えられており、北海道~九州と日本全土に急激に分布を拡大して...
オオバタネツケバナ
アブラナ目 アブラナ科 山地の渓流沿いや林縁の水の流れるところに生える多年草で、高さは15~40cmになります。 タネツケバナよりもやや日陰のところに生えます。 日本の北海道~九州と、朝鮮半島、中国(東北地方)、ロシア(サハリン、オホーツク沿岸、ウスリー)に分布します。...
タネツケバナ
アブラナ目 アブラナ科 田のあぜ、休耕田、ため池の縁、河川敷などの湿ったところに生える一年草または越年草で、高さは10~30cmになります。 日本の北海道~九州と、朝鮮半島、中国、台湾に分布します。 これまでヨーロッパに分布する4倍体のものと同一種のCardamine...
マメグンバイナズナ
アブラナ目 アブラナ科 北アメリカ原産の越年草で、高さは20~50cmになり、空き地、道端、河原などに生えています。 日本には明治時代中期に渡来したといわれ、日本全土に帰化しています。 花は、5月~6月に咲きます。 ...
カキネガラシ
アブラナ目 アブラナ科 ヨーロッパ~西アジア原産の一年草または越年草で、高さは40~80cmになり、道端や空き地などに生えています。 日本には明治時代後期に移入し、現在では北海道~九州に帰化しています。 花は、4月~6月に咲きます。 ...
スカシタゴボウ
アブラナ目 アブラナ科 河川敷や田畑周辺の少し湿った所に生える越年草で、高さは35~50cmになります。 日本の北海道~九州と、朝鮮半島、中国、台湾、インド、中央アジア、ロシア、ヨーロッパ、北アフリカ、北アメリカなど北半球に広く分布します。 ...