コバネイナゴ(バッタ科)
体長 オス16~33mm メス18~40mm 水田周辺の草地や林縁の草地で普通に見られます。 イネ科の植物を食べ、イネの害虫となっています。 成虫は、8月~11月に見られます。 (写真)2014.11.2 多可町加美区
イボバッタ
バッタ目 バッタ科 体長 オス24~25mm メス35~36mm 裸地や荒れ地、背の低い草地で普通に見られます。 広い草原よりも、面積の小さい草地を好んで生息します。 成虫は、7月~11月に見られます。 日本の本州、四国、九州と、朝鮮半島、中国北部に分布します。...
ツマグロバッタ(バッタ科)
体長 オス33~42mm メス45~49mm 背の高い草地に生息します。 成虫は、6月~9月に見られます。 (写真)2017.6.24 多可町中区
ツチイナゴ(バッタ科)
体長 オス50~55mm メス50~70mm 深い草地やクズなどが生い茂ったところで見られます。 成虫は4月~12月に見られ、成虫で越冬します。 (写真)2016.10.27 小野市古川町
ヒナバッタ(バッタ科)
体長 オス19~23mm メス25~30mm 川の土手や日当たりのよい草原に生息します。 オスは、前羽に後足をこすりつけてジュルルルルと鳴きます。 成虫は、4月~12月に見られます。 (写真)2017.7.9 加古川市八幡町
マダラバッタ(バッタ科)
体長 オス27~31mm メス34~35mm 海岸、河原、明るい草地で普通に見られます。 成虫は、8月~11月に見られます。 (写真)2016.7.3 高砂市高砂町
クルマバッタモドキ(バッタ科)
体長 オス32~45mm メス55~65mm 背の低い草地や裸地で普通に見られます。 真夏の日中の暑いなかでもよく活動します。 成虫は、7月~11月に見られます。 (写真)2017.9.9 丹波市青垣町
クルマバッタ(バッタ科)
体長 オス35~45mm メス55~65mm トノサマバッタによく似ていますが、背中の真ん中が丸くふくらみます。 また、後羽の中央に半月状の黒い帯があり、飛ぶときに目立ちます。 草原に生息しますが、加古川ではあまり多くありません。 成虫は、7月~11月に見られます。...
トノサマバッタ(バッタ科)
体長 オス35~40mm メス45~65mm 河原など明るい草地や荒れ地で普通に見られます。 体の色は、緑色のものと褐色のものがいます。 イネ科やカヤツリグサ科の草を食べます。 成虫は、6月~11月に見られます。 (写真)緑色 2014.9.28 加古川市尾上町...