アオマツムシ(マツムシ科)
体長 21~23mm 雑木林、公園、市街地の木の上に生息しています。 明治時代に中国大陸から渡来した外来昆虫です。 日没頃に木の上で「リー・リー・リー」と大きな声で鳴きます。 成虫は、8月~11月に見られます。 (写真)メス 2017.9.20 西脇市落方町...
マツムシ(マツムシ科)
体長 オス21mm程度 メス19mm程度 背の高い草地に生息します。 「チン・チロリン」ではなく「チッ・チリリ」と鳴いているように聞こえます。 成虫は、9月~10月に見られます。 (写真)オス 2017.10.18 三木市別所町...
トゲヒシバッタ(ヒシバッタ科)
体長 オス17~19mm メス16~21mm 河川敷や水田周辺の湿地に生息します。 胸の両側にトゲがあるのが特徴です。 成虫は4月~11月に見られ、成虫で越冬します。 (写真)2019.9.18 小野市来住町
ニセハネナガヒシバッタ(ヒシバッタ科)
体長 オス12mm程度 メス11~15mm 河原などの砂地に生息します。 ハネナガヒシバッタによく似ていますが、複眼がより突出しています。 成虫は、初夏~秋に見られます。 (写真)2017.8.5 多可町加美区
ハネナガヒシバッタ(ヒシバッタ科)
体長 オス9.4~9.7mm メス10.8~13.2mm 湿った裸地やまばらな草地に普通に見られます。 成虫で越冬し、秋から春に見られます。 (写真)2017.9.24 加東市野村
オンブバッタ(オンブバッタ科)
体長 オス20~25mm メス40~42mm 背の低い草地に住み、都市部でも普通に見られます。 体の色は、緑色のものと褐色のものがいます。 多くの種類の植物を食べ、特にキク科の植物を好みます。 成虫は、8月~12月に見られます。 ...
ショウリョウバッタモドキ(バッタ科)
体長 オス27~35mm メス45~55mm チガヤなどイネ科の植物の草地に住みます。 ショウリョウバッタのオスに似ていますが、体の割に足が短く、背中が少し赤味を帯びています。 ショウリョウバッタほど多くはありません。 成虫は、8月~11月に見られます。 ...
ショウリョウバッタ(バッタ科)
体長 オス40~50mm メス75~80mm 明るい草地で普通に見られます。 体の色は、緑色のものと褐色のものがいます。 オスは、飛ぶときにキチキチと音を出します。 成虫は、7月~11月に見られます。 (写真)♂♀ 緑色 2016.8.31 多可町加美区...
オマガリフキバッタ(バッタ科)
体長 オス22~30mm メス29~37mm 明るい林縁に生息します。 フキバッタの仲間は飛んで移動することができないので、地域ごとに種類が細かく分かれていますが、どれも大変よく似ています。 成虫は、7月~10月に見られます。 (写真)2018.9.2 三木市志染町
ハネナガイナゴ(バッタ科)
体長 オス17~34mm メス21~40mm 水田周辺などの湿った草地に生息します。 イネ科の植物を食べ、イネの害虫となっています。 成虫は、8月~11月に見られます。 (写真)2015.11.8 加古川市尾上町