タイワンタケクマバチ
ハチ目 ミツバチ科 体長 メス21~28mm オス約26mm 中国、台湾原産の外来のハチで、2006年に愛知県豊田市と岐阜県安八郡安八町で初めて日本への侵入が確認されました。 その後、急速に中部地方を中心に分布を拡大し、兵庫県内では2018年に尼崎市で確認されていました...
マダラヒメバチ
ハチ目 ヒメバチ科 体長 15mm程度 アゲハの幼虫に産卵し、そのサナギから羽化します。 成虫はほぼ1年中見られ、成虫で越冬します。 日本の北海道~九州に分布します。 (写真)2021.6.12 加西市網引町 (写真)2021.6.12 加西市網引町
ウシヅノキマダラハナバチ
ハチ目 ミツバチ科 体長 メス8.5~13mm オス7~12mm スダジイ、コジキイチゴ、セイヨウアブラナ、ハルジオンなどの花にやってきます。 成虫は、4月~7月に見られます。 クロツヤヒメハナバチ、ミカドヒメハナバチに労働寄生すると推定されています。...
ヒゲナガハバチ
ハチ目 ハバチ科 体長 メス14~15mm オス13~15mm 平地の農地周辺や、山地の林縁で見られます。 幼虫は、スミレ類の葉を食べます。 成虫は、4月下旬~5月に見られます。 日本の本州、四国、九州と、中国に分布します。...
シロスジヤドリハナバチ
ハチ目 ミツバチ科 体長 7.5~9.5mm ハギ類などマメ科の花によくやってきます。 成虫は、7月~10月に見られます。 ミツクリヒゲナガハナバチの巣に寄生します。 日本の本州、四国、九州と、中国(北部~北東部)、極東ロシアに分布します。 ...
ミツクリヒゲナガハナバチ
ハチ目 ミツバチ科 体長 メス 約9mm オス 7~8mm いろんな花にやってきますが、特にハギ類の花によく来るようです。 地中に巣をつくり、花粉と蜜の混合物を蓄えて産卵するといわれています。 成虫は、8月~11月に見られます。 ...
アカガネコハナバチ
ハチ目 コハナバチ科 体長 6~8mm いろんな花にやってくる、真鍮のような金属光沢をもった小さなハチです。 最初はメス1頭で地中に巣づくりを行い、花粉団子で幼虫を育てます。 春先に羽化した娘バチは働きバチとして巣づくりを手伝い、生まれた巣で母バチと共に暮らします。...
シリアゲコバチ
ハチ目 シリアゲコバチ科 体長 10~11mm 既存の孔を利用するハナバチや狩バチに寄生するハチです。 産卵管の入ったサヤを背負った特異な姿をしています。 木の坑道にいる寄生相手のハチの幼虫を探り当てると、長い産卵管を出して差し込み、45分ほどかかって産卵するよ...
トモンハナバチ
ハチ目 ハキリバチ科 体長 メス約14mm オス14~18mm メスはヨモギなどの綿毛を集めて、竹筒、建物のすき間などに巣をつくります。 成虫は7月~9月に見られ、ハギ、ムラサキツメクサなどマメ科の花をよく訪れます。 ...
ウスモンヒラタハバチ
ハチ目 ヒラタハバチ科 体長 メス8.5~13mm オス8.5~11.5mm 幼虫はイタヤカエデの葉を食べるので、山地で広く見られます。 日本の北海道~九州に分布します。 成虫は、近畿地方では5月中旬~6月中旬に見られます。 (写真)2020.6.8...