クロスズメバチ
ハチ目 スズメバチ科 体長 10~15mm 地中や木の洞に巣を作る小型のスズメバチで、花や樹液にやってきます。 昆虫やクモ類のほか、せきつい動物の死がいの肉を団子にして巣に持ち帰ります。 成虫は、4月~11月に見られます。 日本の北海道~九州に分布します。...
カブラハバチ
ハチ目 ハバチ科 体長 メス6~8mm オス5~6mm 幼虫は、ダイコンやカブなどのアブラナ科の植物を食べます。 成虫は4月~10月に何度も発生し、春と秋には平地から低山地の農耕地周辺で見られ、気温の高い夏には高標高地に移動するといわれています。...
オオトガリハナバチ
ハチ目 ハキリバチ科 体長 メス17~23mm オス14~18mm 自分では巣をつくらず、オオハキリバチの巣に入り中のオオハキリバチが産卵用に集めた花粉団子に産卵する寄生蜂です。 成虫は、7月~10月に見られます。 河川敷のアレチハナガサ(クマツヅラ科)の花にやってきていま...
キアシハナダカバチモドキ
ハチ目 ドロバチモドキ科 体長 17~23mm 砂浜海岸や砂質の河川敷に生息します。 土や砂に斜めの20~30cmの穴を掘り、バッタやササキリなどの昆虫を狩って巣穴に運び込みこれに産卵します。 成虫は、6月~9月に見られます。...
コモンツチバチ
ハチ目 ツチバチ科 体長 メス15~20mm オス15~18mm 土の中にいるヒメコガネなどのコガネムシ類の幼虫に卵を産み付ける寄生蜂です。 成虫は7月~10月に見られ、蜜をもとめて花によくやってきます。 日本の北海道~九州と、朝鮮半島、中国に分布します。...
オオモンツチバチ
ハチ目 ツチバチ科 体長 メス10~25mm オス15~22mm 土の中のコガネムシ類の幼虫に卵を産み付ける寄生蜂です。 砂地の環境が好きなようで、海浜や河川敷でよく見られます。 成虫は、7月~10月に見られます。 日本の北海道~九州と、朝鮮半島、中国に分布します。...
ヤノトガリハナバチ
ハチ目 ハキリバチ科 体長 メス11~16mm オス9~13mm ハギ類、キツネノマゴや、コスモス、セイタカアワダチソウなどのキク科植物によくやってくるといわれていますが、この写真を写した三木山森林公園ではオミナエシの花にやってきていました。...
ナミルリモンハナバチ(ルリモンハナバチ)
ハチ目 ミツバチ科 体長 メス11~14mm オス10~13mm 「幸せを呼ぶ青いハチ」といわれ、7月~10月にいろんな花で見られます。 センダングサ、マリーゴールド、ランタナの花によくやってくるといわれていますが、この写真を写した三木山森林公園ではオミナエシとキツネノマゴ...
スギハラクモバチ(スギハラベッコウ)
ハチ目 クモバチ科(ベッコウバチ科) 体長 メス19~28mm オス13~21mm 朽ちた切株や樹洞内の腐朽材、水辺の土中に巣を作り、アシダカグモなどの大型の徘徊性のクモ類を狩って幼虫の餌にします。 成虫は、6月~11月に見られます。...
オオホシオナガバチ
ハチ目 ヒメバチ科 体長 26~35mm メスは長い産卵管を持っていて、触角で木の幹をたたいて中にいるキバチ類の幼虫を探り当て、木の幹に産卵管を差し込んでキバチ類の幼虫に卵を産み付けます。 成虫は、5月~9月に見られます。 日本の北海道~九州と、朝鮮半島、中国に分布します。...