ハラアカハラナガハナアブ
ハエ目 ハナアブ科 体長 10~12mm 成虫は、各種の花を訪れます。 成虫は、5月~8月に見られます。 後脚のモモが太く、オスは黒色ですが、メスはモモの大部分が赤く付け根がやや白っぽくなるのが特徴です。 (写真)メス 2019.5.19 加西市玉野町...
タカサゴハラブトハナアブ(タカサゴモモブトハナアブ)
ハエ目 ハナアブ科 体長 12~15mm 成虫は、各種の花を訪れます。 成虫は、5月~8月に見られます。 本州、四国、九州に分布します。 北海道と本州に分布するユーラシアハラブトハナアブによく似ていますが、タカサゴハラブトハナアブの方が少し大きく、後脚の脛節の先端が...
モンキアシナガヤセバエ(アシナガヤセバエ科)
体長 8~13mm クヌギ、アベマキ、コナラなどの樹液で見られます。 ホシアシナガヤセバエとよく似ていますが、羽に黒っぽい斑点がないことで見分けることができます。 成虫は、5月~8月に見られます。 (写真)2018.5.14 明石市明石公園
マツムラハラブトハナアブ
ハエ目 ハナアブ科 体長 20mm程度 いろんな体色の変異があり、体色の変異毎に学名が付けられてきました。 この写真のものは、ニセクロオビハラブトハナアブと呼ばれていたものです。 成虫は、各種の花を訪れます。 幼虫は、湿潤な太い朽木に生息します。...
ハチモドキハナアブ(ハナアブ科)
体長 15~17mm ハナアブの仲間ですが、花ではなくクヌギ、アベマキ、コナラなどの樹液にやってきます。 ドロバチ類に似ることによって、身を守っていると考えられています。 幼虫の詳しい生態はわかっていません。 成虫は、6月~9月に見られます。...
ナガヒラタアブ(ハナアブ科)
体長 14~17mm 成虫は花の蜜や花粉を食べますが、幼虫は植物につくアブラムシを食べます。 成虫は、5月~10月に見られます。 (写真)2018.5.28 明石市明石公園
ツマグロキンバエ(クロバエ科)
体長 5~7mm 草地の花の上で普通に見られ、花の蜜や花粉を食べます。 幼虫は、動物の死がいなどの腐ったものを食べます。 成虫は、6月~11月に見られます。 (写真)2016.11.13 加古川市尾上町
ヒメフンバエ(フンバエ科)
体長 8~10mm 牧場や雑木林周辺で普通に見られます。 成虫は他の小さな昆虫を捕まえて食べ、幼虫は動物のフンを食べます。 成虫は、3月~11月に見られます。 (写真)2017.11.24 加古川市尾上町
ニセフトスジヒメヒロクチバエ(ヒロクチバエ科)
体長 5mm程度 草地の葉の上で動き回っているのをよく見かけます。 生態などはよくわかりません。 (写真)2017.5.27 西脇市落方町
マエジロアシナガヤセバエ(マルズヤセバエ科)
体長 12~15mm この仲間のオスは、朽木などの上で前足を前に突き出してケンカをすることが知られています。 相手と大きさを競い合っているようです。 詳しいことはよくわかりません。 (写真)2018.5.29 小野市黍田町