キョウコシマハナアブ
ハエ目 ハナアブ科 体長 10~13mm いろんな花にやってきます。 シマハナアブやナミハナアブととてもよく似ています。 前足のスネに長い毛が密生しているのがシマハナアブで、スネが毛深くないのがキョウコシマハナアブです。...
クチナガハリバエ
ハエ目 ヤドリバエ科 体長 9~12mm 幼虫は、マメコガネ、ヒメコガネ、スジコガネ、ヒメサクラコガネなどのコガネムシ類の幼虫に寄生します。 メスは卵を体の中で十分に発育させてから産み落とし、地面に産み落とされた卵はすぐにかえり出てきた幼虫は地中に潜ってコガネムシ類の幼虫の...
オオユウレイガガンボ
ハエ目 ガガンボ科 体長 13~15mm 成虫は、木陰などで5月~9月に普通に見られます。 日本全土に分布します。 その他の詳しいことはよくわかりません。 (写真)2021.6.28 加西市網引町(網引湿原)
オオチョウバエ(オオケチョウバエ)
ハエ目 チョウバエ科 体長 4mm前後 幼虫が下水溝や排水溝にたまった腐敗有機物を食べるので、公衆トイレや風呂場の壁によく止まっています。 ハエと名がついていますが、ハエの仲間よりもカの仲間に近いとされています。 成虫は、4月~11月に見られます。...
ハグロケバエ
ハエ目 ケバエ科 体長 11~14mm 成虫は春にコナラやカエデ類の花によく集まり、4月~5月に普通に見られます。 幼虫は、落葉などを食べて育ちます。 オスはメスアカケバエのオスとよく似ていますが、メスアカケバエより少し大きく、メスアカケバエの体毛が全て黒色であるのに対し、...
Rivellia cestoventirs
ハエ目 ヒロクチバエ科 体長 4~5mm程度 つる植物のクズの葉によくいるようです。 よく見かけるのですが、和名はつけられていません。 生態や分布は、よくわかりません。 インターネット上では、本州と九州の目撃情報があります。...
ハキナガミズアブ
ハエ目 ミズアブ科 体長 5~7mm 水辺や林縁の葉の上でよく見られます。 幼虫は、地衣類のサトノアナイボゴケを食べることが知られています。 成虫は、6月~8月に見られます。 タイプ標本が熊本県八代市の葉木で採集された長いミズアブということで名づけられたようです。...
ホシツリアブ
ハエ目 ツリアブ科 体長 8~11mm コウヤツリアブとよく似ています。 ツリアブの仲間はハチ類の幼虫に寄生するといわれていますが、ホシツリアブはヒメクモバチに寄生している例が知られています。 日本の本州、四国、九州と、中国~インドに分布します。 ...
ルリハナアブ
ハエ目 ハナアブ科 体長 10~12mm 池などの水辺の花にやってきますが、あまり多くないようです。 幼虫は、水の中で腐った植物などを食べています。 成虫は、4月~9月に見られます。 日本の本州、四国、九州と中国大陸に分布します。三重県と京都府で、レッドデータブックの対...
シモフリシマバエ
ハエ目 シマバエ科 体長 3~4mm 森林内や林縁の木や草の葉の上で見られます。 日本の北海道~九州に分布します。 成虫は、4月~10月に見られます。 生態などはよくわかりません。 (写真)2020.8.28 加東市上久米(やしろの森公園)