ミヤマアカネ
トンボ目 トンボ科 体長 32~39mm ヨシなどの茂った砂地の多いゆるやかな流れの川に生息します。 羽の先の方に赤褐色のバンドがあるので、他のトンボとの見分けは簡単です。 オスは成熟すると全身が赤くなり、羽根の先のバンドのところにある縁紋も白からピンク色に変わってい...
ネキトンボ
トンボ目 トンボ科 体長 39~46mm 木立に囲まれた池に生息します。 羽の付け根が赤く、オスは全身が赤くなり、メスの多くは腹が赤くなります。 成虫は、5月中旬~11月下旬に見られます。 (写真)オス 2017.9.5 丹波市山南町...
キトンボ
トンボ目 トンボ科 体長 36~45mm 山が隣にある栄養分の少ない水のきれいな池に生息します。 越冬しないトンボの中では、最も遅くまで姿を見ることができます。 成虫は、6月下旬~12月中旬まで見られます。 (写真)2016.9.24 加西市玉野町
ウスバキトンボ
トンボ目 トンボ科 体長 44~54mm 水田、緑地、空き地などで見られます。 幼虫は、水田以外にプールや一時的な水たまりなどでも見られます。 寒さに弱く日本ではほとんど土着できないため、毎年春になると東南アジアや中国大陸から南日本にかけて発生したものが北上してきます。...
チョウトンボ
トンボ目 トンボ科 体長 31~42mm 水生植物の豊かな池に生息しますが、池から離れた場所で姿を見ることもあります。 成虫は、5月下旬~9月下旬に見られます。 (写真)オス 2017.6.21 加古川市尾上町 (写真)メス 2018.7.13 多可町中区
コシアキトンボ
トンボ目 トンボ科 体長 41~50mm 木陰のある池や淀んだ川に生息します。 成虫は、5月下旬~10月中旬に見られます。 (写真)オス 2017.6.25 加古川市八幡町 (写真)メス 2017.7.1 加古川市八幡町
ハッチョウトンボ
トンボ目 トンボ科 体長 18~22mm 背の低い植物が茂る湿地に生息する、世界で最も小さいトンボのひとつです。 大きさは、1円玉と同じくらいです。 成虫は、5月中旬~10月中旬に見られます。 兵庫県レッドデータブック:Bランク ...
ショウジョウトンボ
トンボ目 トンボ科 体長 44~55mm 水生植物のある日当たりのよい池や湿地に生息しますが、河川敷で姿を見ることもあります。 オスは真っ赤な体をしていますが、アカトンボの仲間ではありません。 成虫は、4月下旬~11月上旬に見られます。 ...
シオヤトンボ
トンボ目 トンボ科 体長 37~48mm 湿地や水田に生息しますが、河川敷でも見ることができます。 シオカラトンボに似ていますが、一回り小さくてずんぐりしています。 成虫は、4月中旬~7月上旬に見られます。 (写真)オス 2015.5.5 多可町加美区...
オオシオカラトンボ
トンボ目 トンボ科 体長 51~61mm 湿地、水田、休耕田、小さな川、沢筋などで見られますが、シオカラトンボよりも周囲が樹林に囲まれた環境を好みます。 成虫は、5月下旬~11月上旬に見られ、春に出現するシオヤトンボと入れ替わるように出現する夏のトンボです。 ...