ギンヤンマ
トンボ目 ヤンマ科 体長 74~82mm 開放的な池や、湿地、水田、川の淀みなどに生息します。 交尾後にオスとメスが連結したまま、あるいは単独で水面に突き出た水草などに止まり、メスは腹部先端にある産卵管を植物の組織内に突き刺して1粒ずつ産卵します。 ...
タイリクアカネ
トンボ目 トンボ科 体長 40~48mm 海岸近くにある開放的な池や水たまりに生息し、屋外の使用後のプールでも幼虫がよく見られます。 日本の北海道、本州(関東地方を除く)、四国、九州と、朝鮮半島、中国、ロシア、ヨーロッパに分布します。...
オオキトンボ
トンボ目 トンボ科 体長 45~52mm 平地から丘陵地の開放的で岸辺に露出面があり、周囲に草原的な環境のある池に生息します。 秋に水を落とす、よく管理された池に多く見られます。 また、成虫が未熟な間は周辺の草地で過ごすため、周囲に草地を必要とします。 ...
コノシメトンボ
トンボ目 トンボ科 体長 35~45mm 平地から山地の開放的な池に生息しますが、生息地から離れた所でもよく見られます。 成熟すると、オスは腹だけでなく胸や額まで真っ赤になります。 成虫は、6月中旬~12月上旬に見られます。 ...
タイワンウチワヤンマ
トンボ目 サナエトンボ科 体長 73~77mm ウチワヤンマより一回り小型で、お腹の先のウチワ状の部分に黄色部がなく黒いので、ウチワヤンマと見分けることができます。 水生植物が豊富な開放的な池に生息します。 成虫は、6月中旬~10月中旬に見られます。 ...
マユタテアカネ
トンボ目 トンボ科 体長 31~43mm 樹林に囲まれた池、湿地、水田、ヨシの茂る川などに生息する、比較的よく見ることのできるアカトンボのひとつです。 メスは、羽の先に黒褐色の斑紋のあるものと、ないものがいます。 成虫は、6月中旬~12月上旬に見られます。 ...
ヒメアカネ
トンボ目 トンボ科 体長 28~37mm 樹林に囲まれた湿地や休耕田に生息する小型のアカトンボです。 湿地の減少や休耕田の乾燥化により、減少傾向にあります。 成虫は、6月下旬~12月上旬に見られます。 日本の北海道~九州と、朝鮮半島、中国東北部に分布します。...
マイコアカネ
トンボ目 トンボ科 体長 29~38mm 水生植物の豊富な池や川に生息します。 成熟するとオスの額は青白色、メスの額は緑白色になります。 成虫は、6月中旬~11月下旬に見られます。 (写真)オス 2017.9.14 加古川市尾上町...
ナツアカネ
トンボ目 トンボ科 体長 33~41mm 岸辺に草原のある池や水田、湿地に生息します。 オスは、成熟すると顔、胸、腹の全てが真っ赤になります。 メスの多くは、腹の背中側だけが少し赤くなります。 成虫は、6月下旬~11月下旬に見られます。 ...
アキアカネ
トンボ目 トンボ科 体長 33~46mm 水田、湿地、池などに生息します。 羽化した個体は山の頂上付近や渓流沿いに移動して過ごし、秋になって涼しくなると平地に戻ってきます。 オスは成熟すると腹部が赤くなりますが、胸は赤くなりません。 ...