コガタルリハムシ
コウチュウ目 ハムシ科 体長 5.2~6.1mm 幼虫、成虫ともにギシギシ、スイバなどの葉を食べるので、これらの植物の上で普通に見られます。 日本の北海道~九州と、朝鮮半島、中国、台湾、ベトナム、ロシア(シベリア東部)に分布します。 ...
ヤナギルリハムシ
コウチュウ目 ハムシ科 体長 3.3~4.6mm 幼虫も成虫もヤナギ類やポプラの葉を食べるので、これらの木の葉の上で見られます。 成虫は4月~11月に見られ、成虫で越冬します。 日本の北海道~九州と中国、インド(北部)、ロシア(シベリア)に分布します。 ...
ハイイロゲンゴロウ
甲虫目 ゲンゴロウ科 体長 9.8~16.5mm 池沼、水田、一時的にできた水たまり、学校のプールなどで普通に見られます。 日本の北海道~沖縄、朝鮮半島、中国、台湾、東南アジア、インド、ヨーロッパ、北アフリカ、オーストラリア、北アメリカと世界中に広く分布します。 ...
クロサビイロマルズオオハネカクシ(クロサビイロハネカクシ)
甲虫目 ハネカクシ科 体長 20~21mm 大型のハネカクシで、雑木林の落葉の下などで見られます。 成虫は3月~11月に見られ、成虫で越冬します。 日本の北海道~九州と、朝鮮半島、中国に分布します。 幼虫、成虫ともに昆虫などの動物の死骸を食べる森の掃除屋です。 ...
キボシアオゴミムシ
甲虫目 オサムシ科 体長 12~13mm 河原、畑地、林縁などの落葉や石の下からよく見つかり、地表を活発に歩き回って他の昆虫を捕まえて食べます。 日本の北海道~九州と、朝鮮半島、中国、シベリア南東部に分布します。 アトボシアオゴミムシとよく似ていますが、翅の黄斑の輪郭は...
コゲチャツツゾウムシ
甲虫目 ゾウムシ科 体長 6~12mm 成虫は4月~9月に見られ、カシ類やクヌギ、コナラの葉を食べます。 日本の北海道~九州とシベリア南東部に分布します。 ツツゾウムシと大変よく似ていますが、ツツゾウムシは触角の第1中間節の長さが第2中間節と同じであるのに対し、コゲチ...
ヒメクロオトシブミ
甲虫目 オトシブミ科 体長 4.5~5.5mm 広葉樹林で普通に見られるオトシブミのひとつです。 ブナ科、バラ類、キイチゴ類、ツツジ類、フジなど多くの樹木の葉を巻いて揺りかご(揺らん)をつくります。 揺らんはメスの成虫が産卵のために葉を巻いてつくり、できあがった揺らんは...
キスジコガネ
甲虫目 コガネムシ科 体長 8~11.7mm やや局地的に発生し、オスは森林内や草原の草の上を飛び回ります。 日本の本州、四国、九州に分布します。 幼虫は、地中で草の根を食べて育ちます。 成虫は、5月~7月に見られます。 (写真)2018.5.27 多可町八千代区
センチコガネ
甲虫目 センチコガネ科 体長12.4~21.5mm 森林内の鹿のフンや放牧場の牛フンなど動物のフンに集まりますが、林内や林縁を歩いているのも見かけます。 メスは動物のフンを地中に埋め込んで産卵し、幼虫はフンを食べて育ちます。 成虫は、4月~11月に見られます。 ...
オオセンチコガネ
甲虫目 センチコガネ科 体長 12.4~22mm 森林内の鹿のフンや放牧場の牛フンなど動物のフンに集まりますが、林内や林縁を歩いているのもよく見かけます。 メスは動物のフンを地中に埋め込んで産卵し、幼虫はフンを食べて育ちます。 成虫は、4月~11月に見られます。 ...