チャオビフユエダシャク
チョウ目 シャクガ科 開張 オス32~38mm 晩冬から早春にかけて現れるガで、成虫は2月~3月に見られます。 メスは翅が退化して2~3mm程度の痕跡があるだけで、飛ぶことができません。 幼虫は、コナラ、クヌギ、イロハモミジ、ソメイヨシノの葉を食べることが知られています。...
シモフリトゲエダシャク
チョウ目 シャクガ科 開張 オス34~48mm 晩冬から早春の蛾で、平地から低山帯では12月下旬~3月上旬に見られます。 メスは翅が退化して3~4mm程度の痕跡があるだけで、飛ぶことができません。 幼虫は、ヤナギ科、ブナ科、バラ科、マメ科などの樹木の葉を食べます。...
ウスモンフユシャク
チョウ目 シャクガ科 開張 オス21~30mm 冬に現れるガで、成虫は12月~1月に雑木林で見られます。 メスは翅が退化して飛ぶことができません。 幼虫は、カバノキ科のツノハシバミ、ブナ科のカシワ、アベマキ、クヌギ、コナラ、ヤナギ科のカワヤナギ、バラ科のヤマザクラの葉を食べ...
シロオビフユシャク
チョウ目 シャクガ科 開張 オス30~38mm 冬に現れるガで、成虫は12月~2月上旬に平地から山地で広く見られます。 メスは翅が退化して飛ぶことができません。 幼虫は、アケビ科、カバノキ科、ブナ科、クルミ科、ヤナギ科、ニレ科、バラ科、ムクロジ科、モクセイ科の樹木の葉を食べ...
ナミスジフユナミシャク
チョウ目 シャクガ科 開張 オス22~37mm 晩秋から真冬に現れるガで、成虫は11月~1月に平地から山地まで広く見られます。 メスは翅が退化して飛ぶことができません。 幼虫は、カバノキ科、ブナ科、クルミ科、バラ科、ニレ科、ムクロジ科、アオイ科、ツツジ科の葉を食べます。...
クロバネフユシャク
チョウ目 シャクガ科 開張 オス21~29mm 冬に現れるガで、成虫は1月~3月上旬に見られ、関東地方では普通に見られるようですが、西日本ではかなり少ないようです。 日本の固有種で、本州(関東地方以西)、四国、九州に分布し、兵庫県では明石市、三木市、福崎町で見つかっています...
ウスバフユシャク
チョウ目 シャクガ科 開張 オス22~27mm 冬に現れるガで、成虫は12月~2月に平地から低山地で普通に見られます。 メスは翅が退化して飛ぶことができません。 幼虫は、ブナ科、バラ科、ニレ科、ムクロジ科、カキノキ科の樹木の葉を食べることが知られており、特にバラ科のウメ、サ...
ナカオビアキナミシャク
チョウ目 シャクガ科 開張 オス27~31mm メス25~28mm 晩秋に現れるガで、成虫は11月上旬~12月上旬に見られます。 幼虫は、リョウブの葉を食べます。 日本の固有種で、北海道(南部)~九州に分布します。 (写真)2020.12.10 明石市大久保町大窪(第二神明...
クロスジフユエダシャク
チョウ目 シャクガ科 開張 オス22~30mm 晩秋から初冬に雑木林で普通に見られるガで、オスは昼間に雑木林の中をヒラヒラとよく飛んでいます。 メスは翅が退化して数mm程度の痕跡があるだけで、飛ぶことができません。 ...
ニトベエダシャク
チョウ目 シャクガ科 開帳 29~36mm 晩秋に現れるガで、成虫は10月~12月に見られ、成虫では越冬せずに卵で越冬します。 幼虫は、カバノキ科、ブナ科、ニレ科、クワ科、マンサク科、バラ科、ムクロジ科、ツツジ科、モクセイ科、スイカズラ科などいろんな樹木の葉を食べ...