ニホンヤモリ
有鱗目 ヤモリ科 全長 10~14cm 日本の本州(秋田県以南)、四国、九州と、朝鮮半島南部、中国東部に分布しますが、日本の集団はどこまでが自然分布かはっきりとしておらず、全てが平安時代以降に渡来して定着したともいわれています。...
タゴガエル
カエル目 アカガエル科 体長 30~58mm 山地の森林に生息します。 4月~5月に、渓流周辺の伏流水や、沢の岩や落葉の下に卵を産みます。 オスは、渓流沿いの岩やコケの下で鳴いていることが多く、声は聞こえるが姿が見えないということがよくあります。 ...
トビハゼ
スズキ目 ハゼ科 全長 10cm程度 内湾や河口の泥干潟に生息し、ゴカイ類などの泥の上にいる小動物を食べます。 日本の東京湾~沖縄の沿岸域に分布します。 オスが干潟に穴を掘って産卵巣を作ります。 環境省レッドデータブック:準絶滅危惧 ...
ウシガエル
カエル目 アカガエル科 体長 11~18cm アメリカ合衆国(東部、中部)、カナダ(南東部)原産で、1918年に食肉用として移入され飼育されていたが、第二次世界大戦中に養殖場から逃げ出したものが全国で野生化し、北海道~沖縄に帰化しています。 ...
ヒバカリ
有鱗目 ナミヘビ科 全長 40~60cm 森林や水田周辺、湿地などに生息し、早朝や夕方に活動しますが、雨の時は昼間にも活動します。 日本の固有亜種で、本州、四国、九州に分布します。 水辺を好み泳ぐのがうまく、カエルやオタマジャクシ、魚、ミミズなどを食べています。 ...
トノサマガエル
カエル目 アカガエル科 体長 オス38~81mm メス63~94mm 水田を主な生息地にし、池、川などの水辺でも見られます。 肉食性で、昆虫類やクモ類を捕まえて食べますが、小型のカエルを食べることもあります。 圃場整備などに伴う水田環境の変化により、全国的には急速に減...
ツチガエル
カエル目 アカガエル科 体長 37~53mm 水田、湿地、池、川などの水辺で見られ、水辺からはあまり離れません。 日本各地で、イボガエルと呼ばれていることがあります。 肉食性で、小さな昆虫などを捕まえて食べます。 ...
ヌマガエル
カエル目 ヌマガエル科 体長 29~55mm 日本では、本州中部から西に分布します。 水田、湿地、池、川などの水辺で普通に見られます。 肉食性で、主に小型の昆虫類を食べます。 ツチガエルとよく似ていますが、お腹が白いことで見分けることができます。 ...
ニホンアカガエル
カエル目 アカガエル科 体長 35~67mm 日本固有種で、平地や丘陵地の水田、湿地、草むら、森林などに生息し、普段は地上で暮らしています。 肉食性で、昆虫類やクモ類を捕まえて食べます。 産卵は他のカエルより早く、1月頃から水の残った水田や湿地などで行います。 ...
ニホンアマガエル
カエル目 アマガエル科 体長 22~45mm 樹上での生活に適応していて、水辺の植物の上や森林に生息します。 通常は緑色をしていますが、周りの環境によって体の色を変えることができ、灰褐色をしていることもあります。 皮膚はつるつるした粘膜に覆われ、体を細菌などから守るために有...