ニレハムシ(ハムシ科)
体長 6.5~6.9mm 広葉樹林の林縁で普通に見られるハムシです。 成虫は、アキニレやケヤキの葉を食べます。 成虫は4~10月に見られ、成虫で越冬します。 (写真)2017.5.10 加古川市八幡町
クロオビツツハムシ(ハムシ科)
体長 4.8~5.5mm 河原の草地や広葉樹林の林縁で見られますが、あまり多くありません。 成虫はイタドリ、ハギ、フジなどの葉を食べます。 成虫は、4~8月に見られます。 (写真)2018.7.12 小野市黍田町
クロボシツツハムシ(ハムシ科)
体長 4.5~6.2mm 林縁の木の葉の上で見られるハムシです。 成虫は、コナラやクヌギなどのブナ科植物、ノイバラなどのバラ科植物、マメ科植物の葉を食べ、幼虫は地表で腐植質を食べます。 鳥がまずくて食べないテントウムシに似ることにより、身を守っていると考えられています。...
クロウリハムシ(ハムシ科)
体長 5.8~6.3mm 草地や河原で普通に見られるハムシです。 成虫はウリ科の植物の葉を食べ、幼虫は根を食べる害虫です。 成虫は3~10月に見られ、成虫で越冬します。 (写真)2017.9.5 丹波市山南町
ウリハムシ(ハムシ科)
体長 5.6~7.3mm 草地や河原で普通に見られるハムシです。 成虫はウリ科の植物の葉を食べ、幼虫は根を食べる害虫です。 成虫は、4~10月に見られます。 (写真)2018.5.6 加古川市上荘町
マクガタテントウ(テントウムシ科)
体長 3~3.8mm 河川敷で見られる小型のテントウムシです。 幼虫も成虫も植物につくアブラムシ類を食べます。 成虫は、5~10月に見られます。 (写真)2017.7.9 加古川市八幡町
ヒメカメノコテントウ(テントウムシ科)
体長 3~4.6mm 林縁や草地で普通に見られる小型のテントウムシです。 河川敷ではノラニンジンなどの花の上によくいます。 背中の紋は変化が多く、いろんなタイプのものがいます。 幼虫も成虫も植物につくアブラムシ類を食べます。 成虫は、4~10月に見られます。 ...
ニジュウヤホシテントウ(テントウムシ科)
体長 5.3~8.5mm 草地や畑、花だんなどで見られる中型のテントウムシです。 ジャガイモやナスの葉を食べる害虫です。 成虫は、5~10月に見られます。 (写真)2017.7.13 神戸市北区淡河町
ナミテントウ
コウチュウ目 テントウムシ科 体長 4.7~8.2mm ナナホシテントウと並んで、広葉樹林や草むらで最も普通に見られるテントウムシです。 背中の紋は変化が多く、いろんなタイプのものがいます。 幼虫も成虫もアブラムシ類を食べます。 成虫は4~11月に見られ、成虫で越冬します。...
ナナホシテントウ(テントウムシ科)
体長 5~9mm 赤い背中に7つの黒点がある中型のテントウムシです。 各地で普通に見られ、早春から活動します。 成虫、幼虫ともにアブラムシ類を食べます。 捕まえると強い臭いの黄色い液を出します。 成虫は、3~10月に見られます。 (写真)2019.5.3 小野市市場町