キバナノマツバニンジン
キントラノオ目 アマ科 北アメリカ原産の一年草で高さは15~50cmになり、荒れ地、草原、雑木林の中などいろんなところに生えています。 この写真の植物は、丘陵地の斜面から水がしみ出してできた小さな湿地の周辺に生えていました。...
ヤマアイ
キントラノオ目 トウダイグサ科 里山や山地の林床に生える多年草で、高さは30~40cmになります。 日本の本州~沖縄と、朝鮮半島、中国、台湾、インドシナ半島に分布します。 花は、3月~6月に咲きます。 雌雄別株ですが同株のものもあり、雄花は茎の先に、雌花は葉の脇につきます。...
ニオイタチツボスミレ
キントラノオ目 スミレ科 山地や丘陵地の日当たりのよい草地、明るい尾根伝いなどに生える多年草です。 日本の北海道(南部)、本州、四国、九州に分布します。 タチツボスミレと似ていますが別種で、花柄にビロード状の毛があること、花の中心部が白く抜けることが特徴です。...
ナガエコミカンソウ(ブラジルコミカンソウ)
キントラノオ目 コミカンソウ科 インド洋諸島原産の低木または一年草で、高さは0.5~1mになります。 南アメリカや台湾に帰化しており、日本への侵入は1992年に福岡県で見つかったのが最初で、現在は関東地方~九州に帰化しています。 ...
ヒメミカンソウ
キントラノオ目 コミカンソウ科 畑地、田のあぜ、道端に生える一年草で、高さは10~30cmになります。 ミカンのような形をした小さな果実がなり、コミカンソウとよく似ています。 コミカンソウは花柄がほとんどなく、ガク片が5枚、果実の表面にイボ状の突起が密集しているのに対...
コニシキソウ
キントラノオ目 トウダイグサ科 北アメリカ原産の一年草で、地面をはって広がり高さは5~10cm、畑地、道端、庭、公園などに生えています。 日本へは明治20年頃に渡来したといわれ、北海道~九州に帰化しています。 花は6月~9月に咲き、花弁はなく、花には4個の黄褐色の腺体と...
アレチニシキソウ
キントラノオ目 トウダイグサ科 原産地不明(熱帯アメリカ原産という説もあります)の外来の一年草で、地面をはって広がり、道端、農道、空地に生えています。 日本への侵入時期などはよくわかっておらず、本州(関東地方以南)~九州に広がっています。 ...
オオニシキソウ
キントラノオ目 トウダイグサ科 北アメリカ原産の一年草で、高さは20~40cmになり、畑地、道端、荒地に生えています。 日本には明治20年頃に渡来し、日本全土に帰化しています。 花は6月~10月に咲き、花弁はなく、4枚の白い花弁のように見えるのは苞葉が変化したものです。...
タカトウダイ
キントラノオ目 トウダイグサ科 ため池の土手などの日当たりのよい草地に生える多年草で、高さは30~80cmになります。 日本の本州、四国、九州と朝鮮半島、中国に分布します。 花は、6月~7月に咲きます。 サポニンを含む有毒植物で、根は大戟(たいげき)と呼ばれ漢方薬の利...
コゴメバオトギリ
キントラノオ目 オトギリソウ科 ヨーロッパ原産の多年草で、高さは30~80cmになり、草地、荒れ地、道端などで見られます。 日本への侵入は1934年に三重県で見つかったのが最初で、北海道~九州の各地に帰化しています。 花は、5月~7月に咲きます。 ...