モモノゴマダラノメイガ(ツトガ科)
開張 25~27mm 幼虫は、クリ、モモ、ウメ、ビワ、カキ、ミカン、ブドウなどの果実を食べる害虫です。 成虫は、5月~9月に見られます。 (写真)2018.8.2 加古川市加古川町
キベリハネボソノメイガ(ツトガ科)
開張 30~33mm オスは暗褐色をしていますが、メスは鮮やかな黄色をしています。 幼虫は、マダケ、モウソウチクの葉を食べます。 成虫は、5月~6月に見られます。 (写真)メス 2018.4.30 三木市別所町
ウスオビトガリメイガ(メイガ科)
開張 20mm程度 腹を上に反らせて、立ち上がったようなポーズで止まります。 幼虫が何を食べているかは、まだわかっていません。 成虫は、7月~9月に見られます。 (写真)2018.7.11 三木市志染町
フタスジヒメハマキ(ハマキガ科)
開張 12mm程度 幼虫の食べる植物はよくわかっていませんが、ヨーロッパではマメ科のモメンヅルのサヤの中で見つかっているようです。 成虫は、図鑑では「5月~6月に出現」と書かれていますが、加古川流域では5月と9月に見ています。 (写真)2017.9.27 篠山市今田町
オオヤナギサザナミヒメハマキ(ハマキガ科)
開張 20~22mm 河川敷など、ヤナギの生えているところで見られます。 幼虫は、ヤナギ類の葉を食べます。 成虫は、6月~7月に見られます。 (写真)2018.6.16 小野市下大部町
ヨモギネムシガ(ハマキガ科)
開張 14~24mm 羽の模様は個体により変化に富み、灯火にやってきます。 幼虫は、ヨモギの茎の内部を食べます。 成虫は、6月~10月に見られます。 (写真)2016.9.17 小野市黍田町
マツアトキハマキ(ハマキガ科)
開張 オス18~23mm メス22~31mm 羽の斑紋の形や色は変化に富んでおり、灯火に飛んできます。 幼虫は、マツ、モミなどの葉を食べます。 成虫は、4月~10月に見られます。 (写真)2015.6.6 多可町加美区
チャハマキ(ハマキガ科)
開張 オス19~28mm メス26~37mm ハマキガの仲間では最も普通に見られるものの一つで、羽の斑紋や色は変化に富んでおり、灯火によく飛んできます。 幼虫はチャ、ツバキ、サザンカ、ネムノキなどの葉を食べ、やわらかい葉は巻き、かたいは葉2~3枚を糸で合わせてその中に潜み...
ビロードハマキ(ハマキガ科)
開張 オス34~40mm メス40~59mm 日中に活動する美しいガです。 幼虫は、カエデ、アセビ、ツバキ、ヤマモモなどの葉を食べます。 成虫は、6月~10月に見られます。 (写真)2017.9.16 加西市網引町
キハダカノコ(ヒトリガ科)
開張 30~37mm 日中に活動し、いろんな花にやってきます。 幼虫は、ハコネウツギ、シロタエギク、ササを食べているということです。 成虫は、6月~9月に見られます。 (写真)2016.6.11 小野市黍田町